10周年記念

リーダーシップ教育

ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパンのリーダーシッププログラムは、明日のチェンジメーカーを育成します。この革新的なリーダーシップへのアプローチ、プログラムの核となる理念、そして生徒が教室を飛び出して実社会でどのようにスキルを発揮しているのかを見てみましょう。また、社会貢献活動が生徒や地域社会に与える影響や価値についてもご紹介します。

リーダーシップの定義

本校では、リーダーシップは誰もが訓練し、身につけるることができると信じています。それはたとえあなたが、自分を”リーダータイプ”ではないと考えていてもです。私たちのリーダーシップへのアプローチは以下の4つの側面に焦点を当てています。

  • 自分や社会にとって大切なことを見極める
  • 困難な状況においても行動を起こす
  • 多様な価値観を受け入れて活かす
  • 自分だけでなく、仲間がこれらを実践することをサポートする

リーダーシッププログラムについて

本校のリーダーシッププログラムは、生徒が差し迫った問題を認識し、行動を起こすことを奨励するものです。教育の未来に情熱を持つ成功した起業家からの専門的なコーチングを受け、生徒はその経験から学ぶために、指導とサポートを受けることができます。私たちは、起業家精神を重視することで、本校のファウンダーの哲学を反映しつつも、UWC校の中で一線を画していると考えています。

リーダーシッププログラムは、本校での在学期間中、生徒がリーダーシップを実践する機会を数多く提供します。10年生のプログラムはリーダーシップの基礎を築き、その原則はその後のIBカリキュラムへと続きます。

生徒たちは10年生の1年間のプログラムを通じて、個別学習とプロジェクトベースの学習を取り入れながら、リーダーシップを学び、人生の目的を追求するための手段として、必要不可欠なリーダーシップスキルを習得していきます。彼らは、状況に多様な視点からアプローチする方法、問題を機会に変える方法、そして自分のビジョンを効果的に伝える方法を学びます。10年生のプログラムは、11年生で行うCASプロジェクトへの足がかりとなるものです。

教室を超えたリーダーシップの実践

本校では、生徒の自主性とリーダーシップを重視し、生徒が実生活の中でリーダーシップスキルを発揮できるような機会を日々提供しています。生徒たちは、以下のような様々な分野のプロジェクトの企画と実施を率先して行います:

社会貢献:つながりと影響力を築く

本校では、社会貢献活動は生徒の成長と発展において、重要な役割を果たすと考えています。生徒のプログラムの多くは、直接地域社会に貢献し、重要なつながりを育み、ポジティブな変化を起こすことに寄与しています。私たちは、社会貢献が広い世界に対する共感、理解、そして責任感を育むためにが不可欠なものであると考えています。

地域のコミュニティと関わることで、生徒は多様な視点を尊重し、効果的に協力し、そしてリーダーシップスキルを活用して意味のある影響を生み出すことを学びます。この実践的な経験は、個人の成長を促すだけでなく、生徒と地域社会との絆を深めることにもつながります。

本校のリーダーシップ教育へのアプローチとそれによる生徒へのインパクトについては、Leaders’ Beacon Blogでさらに詳しくご覧ください。

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