
野外教育(OEd)のプログラムは、高校3年間を通じて行われます。すべての生徒がOEdの授業を受け、季節ごとに必修のクラス旅行に参加します。秋はハイキング、冬はスキーまたはスノーボード、春はラフティングとマウンテン・バイクです。
自由参加の週末の遠征はすべての生徒に開かれており、キャンプ、マウンテン・バイク、カヤック、アイス・スケート、スノーシューなどさまざまな活動があります。伊豆半島や富士山、日本海沿岸など、より遠くまで足を延ばす数日間の遠征もあります。
OEdのプログラムは、コミュニティ全体が参加できるインクルーシブな野外活動を提供しながら、環境に対する責任ある行動を促します。生徒たちは、責任感、困難な状況を乗り越える力、そして仲間や自然を敬う気持ちを育みます。自然の中で活動することで環境への意識が高まり、ウェルネスも支えられます。
生徒たちは技術的なスキルに加えて、チームワーク、自己管理、生活に役立つ実践的なスキルを身につけます。どの旅行も、自分自身と本当の意味で向き合う機会になります。
経験の有無にかかわらず誰もが参加できるよう、活動は「Red」「Blue」「Green」「White」の4つのコースに分かれています。「Red」は心身ともに負荷の高いコースで、長距離や急な登り、技術を要する地形を進む日帰りまたは一泊のルートです。「White」はこれとは趣が異なり、苔の森や神社、寺院など景色の美しい場所を訪れ、日本の自然と文化を体感することに重点を置いています。

OEdのプログラムでは、生徒が実際にリーダーとしての責任を担う機会があります。OEd Leaderには全学年の生徒が応募できます。OEd Leaderは、OEd Leadership Teamの一員として、OEd Directorと直接連携して活動します。
チームは毎週ミーティングを開き、今後の旅行の計画、これまでの旅行の振り返り、フィードバックの収集、改善点の洗い出しを行います。OEd Leaderは旅行を共同で、または単独で率い、ほかの生徒の体験に責任を持ち、一年を通じてプログラムの改善に取り組みます。
こうした役割を支えるため、研修を用意しています。内容は、Wilderness First Aid(野外での応急処置)の講習、リスク評価のワークショップ、一泊のリーダーシップ合宿です。この役割は、自然の中で過ごすことが好きで、仲間と協力でき、本当に先の読めない状況でも自ら率先して動ける生徒に向いています。

学びは、キャンパスの中だけで終わりません。これらの動画では、本校の生徒たちが外へ出かけたときの様子と、そこで得たものを少しだけ紹介します。











