日本の中心に位置し、希望と変革の先駆者的な存在であるユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパのン歴史を一緒にたどりましょう。2008年の創立から、UWC加盟校となるまで、本校は次世代の先駆者、革新者、リーダーたちを育成することに真摯に取り組んできました。私たちのこれまでの歩みについて、このページでご紹介します。
インターナショナル・スクール・オブ・アジア軽井沢から、ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパンへ
私たちの歴史
この学校の始まりは、2008年に遡ります。当時、小林りんと谷家衛の2人のファウンダーは、世界にポジティブな変化をもたらすことができるような教育モデルを模索していました。2人の強い思い、そして100人のファウンダーの皆さんの揺るぎないご支援により、その後インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)が誕生することになるのです。
6年の間数々の紆余曲折を経てISAKは2014年ついに開校にこぎつけ、世界中から生徒を迎えることができました。新たな教育の形として、私たちは世界にポジティブな影響を与えることのできる、未来のリーダーたちの育成を目指すことになったのです。
しかしこれはまだ始まりに過ぎません。2012年に、小林りんと当時就任したばかりの学校長であるロデリック・ジェミソンは、ユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC)加盟に向けての対話を始めます。そして5年間にわたる協議を経たのち、2017年8月1日、ISAKは正式にユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパンになったのです。
2008年の小規模なスタートからUWCへの加盟に至るまで、私たちは一貫して本校のミッションの重要性を強調してきました。それは、急速な変化に直面しながらも新たな世界を作り出すことのできる、次世代の変革を起こせるリーダーの育成に深くコミットするというものです。
本校の歴史はこれからも刻み続けられていきますが、私たちは決して現状に安住することなく、ミッションの実現に必要な教育を常に追求し続けけることで、異なる価値観を理解しつつ、自ら考えて行動を起こせる若い人たちの成長に貢献したいと考えています。そしてその結果として、少しでもこの混沌とした世界情勢の中で、困難な状況を克服し、サステイナブルな世界を実現することに、貢献できたらと考えています。