本校のキャンパスの特徴の一つにあげられるのは、日本の無駄を省いたデザイン哲学を取り入れ、軽井沢の美しい自然と融合するように配慮して造られた校舎です。生徒たちはもちろん、ここを訪れるゲストにとっても、和やかで親しみやすさのある雰囲気を生み出しています。
キャンパス内の建物
キャンパスには、生徒たちの多様なニーズに対応するように設計された、さまざまな建物があります。神山アカデミックセンター(KAC)は、中心となる建物で、教室、図書館、自習室、ミーティングルーム、そして教職員のオフィスがあります。また、アサマ棟には、教室のほかにカフェテリアや、科学実験室があります。一方アコードセンター(TAC)は多目的な施設として、生徒集会、演劇やイベント、リーダーシップや文系の授業などが行われています。さらに2024年には、クリエイティブセンターやヘルス&ウェルネスセンターの開設を予定しており、将来的に、アートプログラムを収容したり、カウンセリングやフィットネスのほか、生徒たちが健やかな生活を送れる環境なを提供していく予定です。
スポーツ施設・キャンパス外施設
キャンパスには、体育館や天然芝の本多スポーツフィールドといった、生徒たちが運動をするのに十分な設備が整っています。またキャンパス内の施設に加えて、軽井沢町内の風越公園にある、世界クラスのカーリング、スケート、水泳、フィットネス、武道の施設も利用することができます。そしてキャンパス周辺には軽井沢の雄大な景色があり、生徒たちはこの美しい自然を存分に楽しむことができます。