クラブ活動

本校ではクラブ活動も盛んで、30以上のクラブや競技スポーツがあり、生徒が自発的に活動し、興味を追求していく機会となります。クラブ活動は生徒の関心に基づいて毎年更新されるので、自分の興味を探求しながら伸ばしていくことができるように設計されています。生徒は一つのコアアクティビティとコアスポーツを選択するする必要があり、希望者はさらに年間を通じて生徒主導のクラブ活動に参加することができます。

コアアクティビティ

すべての生徒は、本校の理念ィとミッションに沿ったコアアクティビティに参加します。これらのアクティビティは、平和と非暴力、社会的責任と持続可能性、創造性と起業家精神、日本文化、世界情勢、ダイバーシティ&インクルージョン、リーダーシップの7つのカテゴリーに分けられています。

本校で過ごす2年または3年間で、生徒はゴールを明確にしながら、自分が最も興味のある活動を選ぶことができますが、在学中には最低でも2つの分野に参加しなければなりません。またコアアクティビティの運営は教員が行いますが、生徒はリーダー、またはサブリーダー、そしてそれ以外のメンバーとしてそれぞれの立場で参加します。これにより、全生徒が学校の理念とミッションを理解しながら、自分の興味を追求し、リーダーシップスキルを身につけていきます。

(英語のみ)

コアスポーツ

コアスポーツプログラムは、競技スポーツに参加したい生徒向けに設計されています。興味があり熱心に取り組みことのできる生徒であれば、誰でもチームに参加することができます。コアスポーツにはシーズンがあり、教員と、リーダーまたはサブリーダーとなる生徒、そしてチームメンバーという構成で、定期的に練習や試合が行われます。競技性の高いチームもあれば、カジュアルなチームもあり、能力に限らずあらゆる生徒が参加できるようになっています。

コアスポーツは、キャンパス内のジムや屋外フィールド、そしてテニスコートや、スイミングプール、武道場といった軽井沢町の施設を利用して行われます。また、生徒が主導する数々のクラブスポーツがキャンパス内で活動しているため、希望すればさらに運動に取り組む機会もあります。コアスポーツに参加することで、生徒は体力を向上させ、チームワークとリーダーシップスキルを伸ばし、健全な競争心を養うことができます。本校には、生徒が自身の興味を追求し、重要な生活スキルを身につけることを支援するプログラムがいくつかありますが、コアスポーツもそのうちの一つです。

(英語のみ)

生徒主導のクラブ活動

生徒が主体となって活動しているクラブは、生徒が自ら課外活動に参加したり、活動を立ち上げたり、またはリードして、自分が取り組みたいことをさらに深めるよい機会です。このような活動を支えるのは、毎年グループリーダー養成プログラムに参加し、自らリーダーに立候補した生徒たちです。リーダーは通常の活動に加えて、クラブの予算管理や、教員をサポートするために隔週のミーティング参加するといったさらなる責任も果たします。

またリーダーは、リーダーシップセッションに参加することで、予算管理、イベント運営、コミュニケーションといった貴重なスキルをさらに学ぶことができます。生徒主導によるクラブ活動に参加することは、自分の興味を追求しながら、リーダーシップスキルを身につけ、学校コミュニティ全体にも変化を起こしていく最適な方法です。

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