1. お申し込みについて
Q. サマースクールの対象年齢と学年を教えてください。
A. 2019年7月15日の時点で、中学2、3年生の学生対象。
Q. 説明会に参加しておりませんが、応募できますか。
A. はい、説明会に参加されていない方でもご応募いただけます。募集要項、応募書類をよくお読みの上、何かご質問がございましたら、summer@uwcisak.jpまでご連絡ください。
Q. 日本語版の応募書類はありますか?
A. 日本語版の応募書類はありません。応募書類は英語版のみで、記入も原則英語でお願いしております。
但し、下記の3点については日本語でご記入いただけます。
- 保護者の方が記入する「Parent/Guardian Form」
- 応募書類「Essay(小論文)」の部分
- 学資援助にご応募の方は、「Financial Aid Request Form」
応募方法についてご不明な点は、summer@uwcisak.jpにご連絡ください。
2. 英語力について
Q. サマースクールへの参加にあたってどの程度の英語力が求められますか。
A. 参加に際し必要とされる英語力は、以下を目安にしています。
- 英語での授業を理解することができ、また英語でのディスカッションに積極的に参加できること
- 英語環境で頑張ろうと努力する意思を持っていること
- 仮に英語力が多少不足していたとしても、何らかの形でプログラム全体に貢献するポテンシャルがあること
また、サマープログラムの中に一部の生徒向けに、集中英語コース (IES) の開催を検討しています。プログラムの大半は全生徒と一緒に過ごし、その他の時間は集中英語コースを受講します。
3. 選考について
Q. 合格者の枠はそれぞれの学年ごとに設けられているのでしょうか。また、国別に枠が設定されているのでしょうか。
A. 学年別による合格枠は設けておりません。但し、一学年に大きく傾きがないよう、応募状況等のバランスを見ながら人数を調整しています。国についても同様に、国ごとの合格枠は設けていませんが、個人の素質とプログラム参加者の多様性確保の観点から、総合的に判断しています。
4. 授業料補助制度について
Q. サマースクールの学資補助の対象となる要件について教えてください。同等のレベルの応募者が二人いた場合、 経済的により困難な生徒が優先されるのでしょうか。
A. 学資補助の選考に際しては、ご家庭の経済的な状況とサマースクールにどのような貢献をしていただけそうかという2つの観点から総合的に判断します。後者については、応募書類とビデオから判断しています。但し、学資補助につきましては、毎年大変高倍率であることをご了承ください。
5. サマースクール期間中に関して
Q. 部活の予定があるため、途中からの参加でもよろしいでしょうか。
A. プログラム期間の途中からの参加、途中までの参加はご遠慮いただいています。
Q. 見学に行くことは可能でしょうか。
A. 保護者の方にご見学いただける日を設けています。
Q. 現地集合・現地解散でしょうか。
A. 基本的に現地集合・現地解散ですが、毎年、東京・成田でそれぞれ集合し、大型バスで軽井沢キャンパスに向かう便を用意しています。
Q. クラス分けはどのようにされますか。
A. 生徒さんの出身国や男女比、性格などのバランスを考慮しています。
Q. 男女比について教えてください
A. 基本的に半数ずつになるように選考いたしますが、毎年若干変動しています。
Q. 寮の施設に関して教えて下さい。
A. UWC ISAK Japanの寮施設は幾つかの棟を繋げた造りで、各棟に玄関が設置されています。男子寮と女子寮に別れ、各寮には約12~18名の生徒が住めるスペースがあり、2人部屋と4人部屋に分かれます。リビングルーム/セミナースペースとしての共有スペースは、生徒達が共に勉強したり、リラックスできるスペースとして活用できます。
サマースクール中、生徒は男女別の棟にそれぞれ滞在します。また、同じ寮内に大学生カウンセラーが滞在し、一緒に生活します。
Q. 部屋割りはどのようにして行われるのでしょうか。どのようなオプションがあるのでしょうか。また一人部屋などはあるのでしょうか。<
A. 寮は男子寮、女子寮と分かれています。部屋割りはなるべく様々な年齢、学年、国籍の生徒が混在するように選んでいます。共に生活することによる異文化交流を推進しているため、生徒に一人部屋が提供されることはありません。部屋割りによって、最大3名のルームメイトと寝食を共にします。
Q. 食事に関して教えて下さい。ベジタリアンやハラルなど、特別なメニューなど準備していただけるのでしょうか。
A. 生徒の食事は校舎にあるカフェテリア(食堂)で毎日3食提供されます。カフェテリアの運営は外部の業者に委託しています。地元の食材をふんだんに使ったヘルシーで美味しいメニューを多くの日本国内のインターナショナルスクールのカフェテリアで提供しており、生徒の多様なニーズに対応してきた実績も持っています。ベジタリアン、宗教上や健康上の食事制限にも別メニューで対応しています。
Q. 病気になった場合の対応はどうなっていますか。
A. キャンパスから車で約10分のところに軽井沢病院やクリニックがあり、生徒が体調不良を起こした場合は常駐しているスタッフが病院にお連れします。また、車で約30分のところに浅間総合病院や佐久総合病院もあり、医療施設は充実した環境です。